映画『リトルフォレスト 冬/春』舞台挨拶[橋本愛・森淳一監督]
- 201502.22
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みなさんこんにちは!
今回は2/14(土)に公開となりました映画『リトルフォレスト 冬/春』の舞台挨拶が
2/21(土)に大阪ステーションシティシネマにて行われましたので、その様子をお伝えします☆
ではご紹介します!主人公・いち子役の橋本愛さん、そして森淳一監督です!
まずは簡単なあらすじから。
“小森”は東北のとある村の小さな集落。
いち子(橋本愛)は一度街に出て男の人と暮らしたりもしたが、自分の居場所を見つけられずにひとりでここに戻ってきた。
稲を育て、畑仕事をし、周りの野山で執った季節の食材から食事を作って食べる毎日。
母のレシピを作りながら、今までの自分、これからの自分を思い、心が揺れ始めるいち子。
そんなある日、1通の手紙が届く。それは5年前に突然失踪した母・福子からの手紙だった―
『リトルフォレスト』は春夏秋冬の4部作で、今回でついに物語は完結。一人の女性として成長するいち子が描かれている作品です!
さて、舞台挨拶に戻りましょう(*^^)v
実は橋本さん、大阪での舞台挨拶は初めてなんだそうです!プライベートでも来たことがないとの事で、
「まだ大阪がどんなところなのか、感覚がつかめていない。」とおっしゃっていました。
一方森監督は何度か訪れたことがあるとの事で、
「大阪ではおでんを食べるのを楽しみに来ています。東京では日中からおでんを食べる習慣がないので、
大阪では昼も夜もおでんを堪能しています!」と話されていましたよ(^◇^)v
また、今回は料理を作るシーンが多いのが特徴ですが、作ってみて美味しかった料理を聞かれると、橋本さんは
「“はっと料理(小麦粉を水で練ったすいとんのような料理)”がとても美味しかったです!
地元の熊本でも似たような料理があるので、とても懐かしく思いながら食べていました。」と嬉しそうにお話しされていました☆
撮影での苦労話を聞かれると、橋本さんは
「冬になる前の突き刺すような寒さが一番こたえました。冬になると雪が降って楽しかったのですが…」と答えていらっしゃいました。
実は今回の『リトルフォレスト冬/春』は第65回ベルリン国際映画祭の正式招待作品なのです!
お二人もベルリンに行かれたそうで、その事を聞かれると、
「日本の郷土料理や四季、人間模様にとても興味を持っていただけた。
会場ではリトルフォレストをイメージした和洋折衷の料理が振る舞われて、美味しくいただきました!」(森監督)
「日本の夏の青々とした空が広がる景色に興味を持っているように感じた。
会場で振る舞われた料理がとても大胆で、これが国際交流かと思いました(笑)」(橋本さん)
とお話しされていました(*^^)v
舞台挨拶の最後にお二人からメッセージをいただきました☆
「今回の映画を見て何か残るものがあれば、それを皆さんで共有して『リトルフォレスト』の輪を広げてほしいです!」(森監督)
「1年間オールロケという長い間付き合った作品なので、皆さんに末永く見守って欲しいです。
見ていただいた方が心の中で豊かな時間を持つことができたならとても光栄に思います!」(橋本さん)
映画『リトルフォレスト 冬/春』は絶賛公開中!詳しくはこちらのホームページをご覧ください☆
もちろん、大阪ステーションシティシネマでも大ヒット上映中ですので、ぜひお立ち寄りくださいね(^O^)/
また大阪ステーションシティでは、公開中の『劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス』とのコラボイベントもまだまだ実施中です♪
詳しくはモッサンのこちらの記事をチェック!
大阪ステーションシティ スタッフブログ「ムーミンが大阪ステーションシティにやってくる!!」
以上、わーさんでした☆
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