イランイランの木
- 201308.14
- green staff
こんにちは、グリーンスタッフの山本です。
お盆ですね。お盆休みにお出かけされている方も多いのではないでしょうか?
ここの広場でも各地から帰省された方や、大阪へ遊びに来られた方などたくさんお越しいただいています!
昨日は、遠く鹿児島から娘さんのところへ遊びに来られたお客様とお話をいたしました。
大阪駅のビルの上に農園があるなんて!ととても驚かれていましたよ(^‐^)/
全国各地から来られたいろんなお客様とお話できるのも、私たちグリーンスタッフの楽しみとなっております(*^-^*)
さて、天空の農園は14階にあるのですが、そこの花壇に、ちょっとおもしろい植物が登場しました!
こちらです ↓
不思議な芳香をもつ花木「イランイラン」です。
熱帯性の常緑樹で、生長が早く、樹高は15mにも達します。
花は咲き始めは淡い緑色ですが、徐々に黄色に変わります。
黄色くなった花は甘いような不思議な芳香を放ちます。
花から精製されたエッセンシャルオイル(精油)は香水の原料となります。
イランイランの名前はタガログ語で、「花の中の花(flower of flower)」という意味だそうです。
私もさっそく香ってみましたが、本当にあまーい香りがしています!
お越しになられた際は、みなさまもぜひ一度香ってみてくださいね!