こんにちは。グリーンスタッフの佐藤です。

一気に気温が上がりましたね。

午前中の農園作業は暑さとの戦いです。

この時期、体がまだ暑さには慣れていないので、みなさんも熱中症には十分お気をつけください。

農園のお豆さんたちも収穫の最盛期は過ぎ、この暑さと共にだんだんと株が疲れてきました。

ソラマメ以外のお豆さんは、葉も黄色く枯れ始め、ウドンコ病も出ています。。。

とてもよく頑張ってくれたお豆さんたちですが、そろそろ撤去の時期が近づいています。

さみしい(T-T)

撤去の前に、今日はソラマメ以外のお豆さんたちの美しい姿をご紹介します!

まずは、スナップエンドウ

こちらのお豆さんは、キヌサヤのように鞘(さや)ごと食べられます。

ぷっくりと肉厚なのですが、生でも食べられるほど甘味があって美味しいです。

よく、「スナップ?スナック?どっち??」と質問を受けますが、どちらも同じものです。

正式名称は、「スナップエンドウ」 1970年代にアメリカから輸入され、日本で売り出す際に、

スナックエンドウという名前で売り出したメーカーもあることから、どちらも使われるようになったそう。


お次は、ウスイエンドウ

こちらのお豆さんは、なにわの伝統野菜なんです。みなさん、ご存知でしたか?

羽曳野市碓井地区で、明治時代から栽培されている歴史があります。

鞘がパンパンに弾けるくらい膨らんだ頃に収穫をして、中の実エンドウを食します。

一般的に、グリーンピースと呼ばれる種類ですが、グリーンピースに比べ、甘味が強く、皮が薄く青臭さも少ないです。

ウスイエンドウの豆ご飯は、関西では春を告げる旬の味わいご飯ですね。


最後は、ツタンカーメン



なんだか、歴史で習ったことのある名前ですね。

このお豆さんは、古代エジプトの王「ツタンカーメン」の墓より発掘されました。

副葬品の中には、宝石や装飾品の他に穀類や豆も入っていたそうで、埋葬から発掘まで3000年の月日を経ているにも関わらず、

発見された豆の発芽に成功した、という説もあり、現在ではツタンカーメンとして栽培されています。

こちらもウスイエンドウと同じく、中の実エンドウを食します。

実は緑色なのですが、鞘の紫色と同じ色素を持っているので、

豆ご飯にすると、うっすらとご飯がピンク色に色づきます。あら、不思議☆

鞘は、綺麗な濃い紫色をしていますが、中の実が膨らんでくると、その紫色がだんだんと抜けて、緑色がかってきます。

こうなってきたら収穫時期です。

今年は風の影響も少なく、倒れることなくすくすくと育ってくれました。本当に逞しかったです。

農園を訪れて下さるお客様にも、好評でした。

しかし、ウドンコ病が広がり始めているので、そろそろ撤去します。。。

ソラマメは、まだまだ元気いっぱい頑張っていますよ。

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