2017年12月
2017年の振り返り
- 201712.30
- green staff
こんにちは、グリーンスタッフの堀家です。
なんと2017年も残すところあと1日。
昨年の今頃に「1年を振り返ってみましょう~」とブログで綴っていたのが、まるで昨日のことのように感じます。
夏の暑い時はもう一生暑いんじゃないかと思っていましたが、季節は巡りあっという間に大晦日!
しみじみ。
では今年も振り返ってみましょう♪
(注:昨年よりも写真多めで一段と長くなっております++)
2016年12月
オフィスタワー4階壁掛け装飾
日々のお手入れ
2017年3月
12階花壇のユキワリソウ
2017年4月
グリーンステーションパーク
春の風の広場
2017年8月
まだ8月…
もうしばらくお付き合いください♪
日々のお手入れ
太陽の広場のナンキンハゼ紅葉
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日々のお世話中にお声掛けくださったみなさま、
イベントにご応募・ご参加してくださったみなさま、
ブログやインスタグラムをご覧いただいているみなさま、
本当にありがとうございました。
来年も見ごろの植物情報やイベント情報をお届けいたしますので、新しい発見や感動をどうぞお楽しみになさってください^^
それではみなさま、良いお年をお迎えくださいませ☆
クリスマスローズ
- 201712.27
- green staff
お正月の装飾
- 201712.26
- green staff
こんにちは、グリーンスタッフの堀家です。
25日を過ぎると街中があっという間にお正月ムードになっていますね((*´-
私たちグリーンスタッフがお手入れしている広場やプランターも一部入れ替えをいたしましたので、ご紹介させていただきます♪
【サウスゲートビルディング16階うまいものプラザ】
<主な使用花材>オンシジューム・トクサ・マム・ハボタン・万両など
マムは長いまま使うのではなく、トクサの足元にぎゅぎゅんっといれています。
もこもこ。
かわいいですよ^^
ぜひご自宅のインテリアのご参考になさってみてください♪
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うまいものプラザから太陽の広場へ~
まだ誰もいない午前11時。
きらきらと暖かな太陽の光が降り注いでいました。
とても心地の良い広場ですので、ゆったりと過ごすのにオススメです。
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【ノースゲートビルディング オフィスタワー4階通路】
「本物の植物なんですね!」という驚きのお声をよくいただく壁掛けインテリア。
和の植物を使い水引や金色の柳でお正月の雰囲気を華やかに演出しています。
<主な使用花材>ナンテン・マム・ツバキ、柳
ツバキの葉があることによって、立体感も増し他の花材が引き立っています。
オアシスがなくても、大きめの花器に投げ入れするだけでも十分かっこよく見せれます♪
こちらもご自宅のインテリアのご参考になさってみてくださいませ。
小麦を育てよう!(その20・最終回)
- 201712.25
- green staff
こんにちは。グリーンスタッフの佐藤です。
昨年の冬から1年間、「小麦を育てよう!」ブログを続けてまいりましたが、本日で最後です。
最終回は、小麦の茎(麦わら)を使った北欧フィンランドの伝統的な装飾品「ヒンメリ」をご紹介します☆
クリスマス装飾のひとつとして、最近では目にする機会も増えたのではないでしょうか。
まず始めに、ヒンメリの歴史を調べてみました。
~「ヒンメリ」とは、古代ヨーロッパのゲルマン民族が冬至に行っていたユールというお祭りで飾られた伝統的な装飾品のこと。「光のモービル」とも呼ばれていて「ヒンメリ」という語源はスウェーデン語の「himmel(天)」という言葉からきています。
「ヒンメリ」の故郷はフィンランドで、その歴史は1150年頃からはじまります。(日本はちょうど平安時代頃)
元々、ロシアから移住してきたフィンランド人は、古くから自然を大切にして精霊信仰に基づく生活を送っていました。寒いフィンランドでは、太陽神の誕生祭や収穫祭を12月下旬のユールというお祭りで行っていました。その後、フィンランドにキリスト教が広まり「ヒンメリ」はクリスマスの装飾の一つとして活躍しました。~
古くから自然に感謝する心で作られ続けてきたものだったのですね。
私もいくつかヒンメリづくりにチャレンジしました!
麦わらに糸を通して正八面体を作ります。
この形が基本となって、大小さまざまな組み合わせで色んな作品を作ることができます。
(うっすらとですが…)影が映るとまた幻想的です☆
大小の正八面体を作って、つなぎ合わせるとこんな形に。
組み合わせ次第で、もっと大きな作品を作ることもできます。
こちらは星形を作りました☆
麦わらが長くなると案外、形を整えるのが難しかったです。
今回は壁際にぶら下げていますが、天井からつるせば障害物がないため、風にゆらめいたりして、また綺麗です☆
光と影の陰影も素敵ですよ☆
クリスマスにぎりぎり間に合ってよかったです(^^;)
みなさま、メリークリスマス♪
イベント開催のご報告 -『わなげでGET!いろいろ根菜』
- 201712.23
- green staff
こんにちは、グリーンスタッフの山口です。
本日23日、収穫イベント『わなげでGET!いろいろ根菜』を開催いたしました。
今回もたくさんの方にご参加いただき、あっという間に定員に達しました。
ご参加いただけなかったみなさま、本当に申し訳ございませんでした。
ご参加いただいたみなさま、お寒い中ありがとうございました!
「こうやって食べたよ~。」「葉も食べたよ。」など、また農園に遊びに来られた機会にでも、是非ご感想を教えてくださいね♪
とても大切に抜いてくださり、「きれいな蕪がでてきたー!」とお喜びになられていたお客さまもいらっしゃいました^^
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イベント時にお渡ししたチラシ。
そこに掲載しておりましたクイズの回答を発表させていただきます。
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【 問題1 】
大根で辛味が強いのはどこ?
正解は③番です。
ぜひ食べ比べてみて下さい。
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【 問題2 】
カブと同じ科(仲間)の野菜はどれ?
正解は①キャベツです。
カブとキャベツは同じアブラナ科です。
ちなみに、ニンジンはセリ科、ごぼうはキク科です。
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【 問題3 】
畑の中の大根やニンジンは夜になったら何をしている?
こちら、なかなかの難問!
正解は②の回っている!!
ニンジンや大根といった根菜類は土の中を時計回り(右回転)しながら、少しずつ成長しています。
ですので、抜く時には反対の左に回しながら抜くと抜きやすいそうです。
機会がありましたらぜひ試してみてください^^
農園便り
- 201712.17
- green staff
こんにちは、グリーンスタッフの山口です。
朝9時半過ぎ、ノースゲートビルディング10階和らぎの庭の水盤に氷が張っていました。
お越しの際は、防寒対策万全でお越しくださいませ♪
今回は14階天空の農園より、冬の農園便りをお届けいたします。
◆小麦・大麦◆
小麦
小麦
大麦
◆スティックカリフラワー◆
「カリフラワー大きくなってるけど、まだ収穫しないの?」というお声もいただいているスティックカリフラワー。
もっと花茎が伸びて、花蕾がもこもことなると収穫時期♪
◆なにわ野菜◆
その土地で昔から作られ、その土地の気候や風土に定着した伝統野菜。
なにわ野菜もその1つで、こちらの畑では大阪しろなや田辺大根などを育てています。
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◆原種チューリップ◆
14階の花壇では今年も原種チューリップの芽が出てきました。
3月下旬頃、八重の色鮮やかな花を咲かせる予定です。
壁面グリーンの散水は?
- 201712.15
- green staff
こんにちは、グリーンスタッフの山本です。
今日はスタッフのメンテナンスの一幕をご紹介します。
こちらは、11階風の広場から14階天空の農園へと向かう階段、壁面の植栽に散水をしているところです。
お客様によく質問やお声掛けいただくところでもあります。
特に多いのが「どうやって水やりしているの?」という質問です。
写真でお分かりでしょうか?
そう、ここはスタッフが毎回、手で水やりをしているのです。
そうお伝えすると、皆さま「自動じゃなかったのね!」「大変ね!」とよく驚かれます(^_^;)
どんな仕組みになっているのかというと…
下の写真のように、1段ずつ下に水の溜まるトレイのようなものがあって
↓↓ こちらのタイプはそれが6段になっています。
↓↓ こちらは3段タイプ。
ノースゲートビルディングは、サウスゲートビルディングに比べて
ノースというだけあって、冬は寒さが厳しく、風も強いのが悩ましいのですが、
今日はまだ寒さがましだったので、スタッフも笑顔でした(*^_^*)
天空の農園へ上がるまでには、たくさんの植物がありますので、
ぜひ壁面の植物たちにも注目してみてくださいね!
ちなみに一番上の写真は「チェッカーベリー」という植物です♪
パンジー登場☆
- 201712.11
- green staff
こんにちは、グリーンスタッフの山本です。
今年も、カリヨン広場に、小学生が育ててくれたお花たちが登場しました☆
大阪府の「みんなで育てる花いっぱいプロジェクト」の一環として始まり、続いてきたこの取り組み。
こちらのお花たちは、大阪市の中津小学校・扇町小学校・豊崎小学校の子どもたちが、
学校で種をまいて育ててくれたお花たちなんです。
それらを、私たちグリーンスタッフが花壇に植えさせていただきました。
元気に咲くパンジーの花たち♪
ぜひご覧になってくださいね(*^_^*)
小麦を育てよう!(その19)
- 201712.08
- green staff
こんにちは、グリーンスタッフの山口です。
(2017年6月の小麦の様子)
約3キロの全粒粉になった小麦。
その粉を使ってソフトフランスパンを作りました♪
挽きたての粉を使うことなんてめったにないことなので、ちゃんと捏ね上げれるのかドキドキ、上手に膨らむかハラハラ…
こちらはイースト・砂糖・塩と水分をあわせ捏ね上げた状態。
一次発酵後↓
↓生地を休ませ、細長く成形して二次発酵。
二次発酵終了。
粉をはたいてクープ(切れ目)を入れオーブンへ。
いってらっしゃい、美味しくなってきてね!!と念を多めに込めて。
焼きあがってくると香ばしい香りが部屋いっぱいに漂ってきました。
パン作りはこの瞬間がワクワクします。
パリっプリっと焼きあがりました♪
試食はブルーベリージャムと供に。
こちらのブルーベリーはサウスゲートビルディング15階太陽の広場で収穫したブルーベリーを使用しています。
粉の風味を活かして角食パンも作ってみました。
手作りクリームバターとブルーベリージャムと供に~^^)v
小麦を育てよう!(その18)
- 201712.07
- green staff
こんにちは。グリーンスタッフの佐藤です。
7/1に行った小麦のとうみがけ作業の後、コツコツと手で細かい殻を取り除いて、やっとその作業が終了しました。
そして先日、いよいよ石臼を使って小麦を粉にする作業を行ってきました!
(前回のとうみがけでお世話になった芦井農園さんに、石臼をお借りしてお手伝いいただきました。)
屋外では粉が飛んで行ってしまい作業ができないため、室内での作業です。
こちらが石臼です。
石でできているので、思ったよりかなり重いです。
回し始めは結構力が要ります。
回しながら頃合いを見て、穴の中へ手で麦粒を落としていきます。
中央の石と石の隙間から、すりつぶされた粉が出てきます。
女性スタッフは両手を使って、上半身の力を使って回さないとうまく回らない感じです。
翌日少し筋肉痛に。。。
4人で交代して回していきました。
石臼を分解して粉を落とします。石臼はこんな構造になっています。
挽いた粉を網にかけてふるいます。
更に、細かい網でふるいます。
ふるいに残った粗めの粒はもう一度石臼にかけて挽きます。この工程を数回繰り返して、やっと小麦粉になりました!
約3㎏の全粒粉が完成しました!!
最後に片づけた後に残った粗めの粉は、鶏さんのごはんになりました(^^)
次回はいよいよ!この小麦を使ってパンを作ります!!
どんな味かな~♪
お楽しみに(^^)